事前参加登録を受け付けています。 |
第21回日本小児医学教育研究会はハイブリッド開催で行われます。
現地参加、Web参加ともに、事前の参加登録が必要です。
参加ご希望の方は下記リンクからご登録ください。
↓↓↓
応募フォームはこちら参加費は5,000円です。よろしくお願いいたします。
第21回日本小児医学教育研究会開催にあたって |
第21回小児医学教育研究会の会頭を拝命いたしました、横浜市立大学の伊藤秀一です。本年度の研究会のテーマは「COVID-19時代における小児医学教育の挑戦」といたしました。私たちは既に2年半以上にわたり、新型コロナウイルス感染症と戦って参りましたが、医学教育にも大きな影響を及ぼしました。その一方で、過酷な状況下においても、より良い教育を行うために様々な工夫や試行がなされました。本研究会では、その振り返りを行うとともに、「with/afterコロナ時代」における新たな小児医学教育の未来像について論議したいと考えています。シンポジウムでは、立場が異なる4名の演者をお迎えして、COVID-19禍で培われた医学教育についてそれぞれの経験をもとに講演いただきます。
また、基調講演として長年本研究会の発展に貢献いただいている関西医科大学教育センターの西屋克己教授より、「小児医学教育のこれからの展望 -子どもが皆笑顔になれますように-」と題しお話しいただく予定です。
ドイツの宗教家マルティン・ルターは「たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私は林檎の樹を植える。」との名言を残していますが、まさに教育も林檎の樹です。皆様とそれぞれの経験を分かち合いながら、種々語り合えたらと思っております
ハイブリッド開催と致しましたので、より多くの先生方のご参加をお待ちしております。